「栃フェスを全国へ!」
クラウドファンディング企画
5/20ライブカメラマン体験
ライブレポート体験
実施報告
<MAGIC OF LiFE>
本日の主役 MAGIC OF LiFEがついに登場。緊迫感と高揚感で疼くところにメンバーが登場。“いくぞ! 「栃フェス」! 冒険の始まり”と高津戸の言葉を皮切りにMAGIC OF LiFEのステージが始まった。「弱虫な炎」で歓声と共に、ステージとフロアで同時に手が上がっていくその光景が合わせ鏡のよう。“過去最大の「栃フェス」に! 心のままに無我夢中に! これが俺たちのAnswer!”と高津戸の台詞を合図に始まった「Answer」に会場が揺れる。“生きた証をここに残そう!”と、その言葉に応えるように場内から大きな掛け声が沸き上がった「呼吸」。隙間なく埋まった広い場内全体が、大きな声でステージに想いを届けていた。高津戸が、2日間開催という初めての試みに、事務所スタッフ、全員が命を懸けてくれたと教えてくれた。“やって良かった。大変だったけどやらなかったら後悔してた。目には見えない温かい想いがたくさんあって、学んだ。好きなことを無我夢中にやらせてくれるよう、力を貸してくれるスタッフ、応えてくれるバンド仲間、そして目の前で喜んでくれるあなたたちに出会えて、最高に幸せです”と余すことなく感謝を伝える。「青くて白い」を演奏し、“「今」が永遠のように感じて”という“栃フェス”の合言葉のような「線香花火」へと繋げた。“ありがとうございました!”と言い一度、舞台裏へ下がると、まだまだ終われないというフロアの熱がアンコールへと繋がる。高津戸が再び現れ、嬉しそうに口を開いた。“DIRTY OLD MENから改名をしたときに作った大切な曲、「箒星の余韻」を”と言った4人の表情から緊張が解けたことが伝わる。その場内の空気を楽しむように、そっと余韻を作っていった。いろんなことをつぶさに思い出しながら、たくさんの困難や壁を何度も乗り越えて続けているからこそ、その姿に胸を打たれ、みんなが応えたくなる愛されるバンドになるんだと確信。“本日はどうもありがとうございました。生きてて良かった! バンド最高!”彼らが救う数多くの命に目には見えない魔法が降り注ぎ続ける。また来年、ここでお会いしましょう。

【MAGIC OF LiFE セットリスト】
 1. 弱虫な炎
 2. Answer
 3. 呼吸
 4. 青くて白い
 5. 線香花火
 en. 箒星の余韻
ライブレポート体験者:堀えりか
ライブカメラマン体験者:髙橋侑奈